幅広い専門家から成るステークホルダーによる協議を経て作成された報告書は、海洋汚染データのギャップ解消に効果的かつ実行可能なロードマップ策定に向けて取り組むべき重要な問題点の検討を行っている。
この報告書は、報告書『海に忍び寄る新たな危機:有害化学物質による海洋汚染と克服に向けたビジョン・方策』と報告書『海洋汚染ゼロの実現:科学的エビデンスのさらなる蓄積に向けて』のために実施された調査に基づいている。 読者は、このテーマの入門書としてこれらの報告書を参照されたい。
また、この報告書は、主に『海洋汚染ゼロの実現』におけるステークホルダーのインタビュー、会議、提出物に基づくものであるが、これらは2023年1月から4月にかけて実施・収集されたものである。Back to Blueは、ウェブサイトを通じて投稿や回答を寄せてくださった個人や団体に深く感謝している。この2年間、時間や知見を共有してくださった多くの方々にも感謝の意を表したい。こうした議論は、本報告書のみならずBack to Blueイニシアティブをより広く周知していくうえでも極めて重要であった。
特に、インタビューにご協力くださった方々、そして、この報告書のテーマ別フレームワークの草稿にご意見を寄せてくださった方々にも感謝したい:
いかなる誤りや脱落も私たちの責任である
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